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浅川だけどネルソンブログ

「インプラントって差し歯とは何が違うの?

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「インプラントって差し歯とは何が違うの?

「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。
まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。当然、歯が全く残っていない状態では、埋め込む所がないので使えません。さて、そこでインプラントですが、これはあごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。インプラント治療をはじめる前にどのくらい費用がかかるか心配ではないでしょうかよね。実は、かかる費用は歯科医院や歯科医によって相当な開きがあります。
なぜなら、インプラントは保険適用外がほとんどで、金額は歯科医院次第です。それでも、相場はあると言えます。

インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどがおおよその相場と考えてください。人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術なので、ほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるといわれていますよね。腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないようじっと耐えてください。

もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


こうなれば我慢は必要ありません。

すぐに診療をうけて下さい。

インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響は決して看過できるものではありません。インプラント治療は数ヶ月かけるつもりではじめなければなりませんが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかり繋がることが治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。
インプラント治療のために何でもできると思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙(禁煙外来では、一定の条件を満たしている場合、健康保険が適用されます)を決意してください。



インプラント治療はどのような流れかというと、3つのハードルを越えなければなりません。
一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成という段階を踏みます。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大切です。
このため、インプラント治療をはじめてから義歯を使えるようになるまで、全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟してください。少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。


インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。
ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。
口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優っていると考えられます。加えて、ブリッジ治療では、健康な歯をブリッジのために削ることを迫られる辛い面があります。忘れてはいけないこととして、インプラント治療をはじめる前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうかしる必要があります。既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にそちらの病気を完全に治すことが必要条件です。
美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にもリスクを背負っていますよね。
今は、このような病歴があるからといって絶対治療できないとは言えません。


きちんと歯科医に相談することが大切です。
歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療が終われば後はほっておいて良いワケはなく、デンタルケアを欠かさないことが重要です。毎食後に磨きのこしがないようブラッシングしてプラークコントロールは欠かせませんし、自覚できる症状の有無にか代わらず、歯科医の定期検診をうけることが必須条件です。



インプラントが虫歯になることはありませんが、普段のケアができなくなると歯周病になることは珍しくありません。インプラント治療の問題点をイロイロな情報ツールで調べたと思いますよねが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可といった話を聞いた方もいるでしょう。

それは違いますよね。

MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属があれば、そこは乱れて映ります。インプラントには主にチタンが使われており、金属といっても磁気には反応せず、検査には問題ないのです。
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徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口の臭いが気になるようになったケースが一部で見られます。



これでは折角のインプラントが台無しです。理由としては、インプラントと隣の歯の間などに歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、インプラント周囲炎といわれる炎症を起こしているケースもあり得るのです。

ひょっとして、と思ったら、放っておかずに診察をうけてください。
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